掴む、握る、を減らしてみる
こんにちは
ミラピアノレッスンです。
ピアノ作品には、早いパッセージや、重い和音、
軽いトッカータ的な部分、
いろんな箇所があります。
まるで、地形のようですね!
それらを弾くときに、
うまく次へつなげられない、
と訴える生徒さんがいらっしゃいます。
手のひらや指、
というのは元々
何かを掴むためにあるので、
一度弾いた音、
その鍵盤にしがみつく、というか、
握る、というか、
引き離すことが本能的に難しいものなんですね。
ですので、
弾いた後は意識して、
掴まない、握らない、
すぐ力を抜く、
というようなことを常に頭に置いて
練習してみてください。
すると、あら不思議。
接続の難しかった所が、
難なくクリアできたりしますよ。
掴む動作や、握る動作をして、
余計なモーションをはさむと、
タイミングが遅くなるのです。
実験してみてね。
ミラピアノレッスン♪
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