コントロールできること
こんにちは
ミラピアノレッスンです。
よく、テンポを整えて、
と言うと、
「一定のリズムに」
「遅れないようについていく」
ことだと勘違いしている場合があります。
そうではなくて、
コントロール、とは、
まずは、
自分が「普通に歩ける」テンポで練習していくことです。
それは、あなたが思っているよりも、
遅いテンポです。
ハイハイしかできないのに、無理矢理歩かせる、
のではなく、
徹底してハイハイをしておいた方が、
後が楽なんですよ(^^)
もちろん、
超絶技巧で、早いパッセージが出てくるものは、
「空を飛びながら」弾く感じをつかむために、
早い段階から、目的地をイメージしておく必要はあります。
それから、
音量コントロールのために、
自分がいつも弾いている音量よりも、
小さい音で練習して弾くことをお勧めします。
それこそが
コントロール、だからです。
速度を遅くすること、
音量を調節して小さくして弾くこと、
このふたつは、
コントロールのために
超必要な練習です。
ぜひ、やってくださいね。
コントロールが効かなくて
暴走しかできない、のは、
NGですよ😆
楽譜を見て弾く習慣のある人は
手元を見る練習もしてくださいね。
楽譜だけ見ていると、
ただ機械的に音を出している場合が
よくあります。
では、
明日は4/1!
今年度もまた楽しく
ピアノライフを送りましょう!
芸術は
生きるのに必要!
人はパンのみにて
生くるにあらず!
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