音が飛ぶときの動作
ワクワク音楽ライフ、ミラピアノレッスンです。
ご無沙汰してしまったのは、広島は三原のわたしの家が水害で水没、東奔西走していたためです。
人生何が起こるかわからないですね。
そのためにも、今をしっかり生きよう、とあらためて思った次第です。
広島に置いていたピアノは、鍵盤はかぶらなかったので、かろうじて残りましたが、
他の家財はアウト。
広島でピアノレッスンをすることも考えていたので、良かったです。
しかし、これから、家自体を再生するのが大変です。
少しでも気が軽くなるよう「広島再生復興プロジェクト2018」と自分で名付けました。
さて!今日も
ピアノレッスンをしましょうね!
今日の課題は、
音が飛ぶとき、焦ってしまって、音価が短くなる、時の対策です。
ほとんどの人が、飛ぶ先の音に気持ちを奪われて、
速く移動しないと間に合わない、と無意識に思っています。
なので、飛ぶ前の音の音価が、短くなっていることに気づきません。
実は、飛ぶときに、意外に、時間はあるものなんですよ。
まずは、落ち着くことが大事です。
音が飛ぶところは、
手を速く移動する癖がありますから、
練習では、その逆をやります。
練習ですから、リズムは無視して、
飛ぶところは、スローモーションで、ものすごくゆっくり移動します。
そのとき、指から掴みにいかないように!
腕や手首の動きを、目視しながら、
なるべく、先に手首が移動できるように柔らかく動かします。
その、まるで、太極拳のような動きを何度も練習してください。
すると、音が飛ぶときに怖がったり、焦ったりしないで、
落ち着いて飛べるようになり、音価もしっかり感じることが出来るようになりますよ。
やってみてね。
ミラピアノレッスン
ミラピアノ教室三鷹で
そろそろ本気のピアノを!
大人の中級者からは、ピアニスト経験のある先生につくと、伸びが違います。
ミラピアノ教室三鷹
09018562372
mirapianolesson@gmail.com
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