ゆっくりした動きの曲
ワクワク音楽ライフ、ミラピアノレッスン三鷹です。
先日、大人の生徒さんにバッハ、フランス組曲のレッスンをしました。
アルマンド、クーラント、サラバンド、と続く、
宝石のように魅力的で
舞曲の形式で書かれた楽曲です。
生徒さんは、速度のあるクーラントの後、静かなサラバンドに移ってから、
緊張感を保つのがたいへんそうでした。
もちろん、この楽曲の深い感興、楽興を、ちゃんと感じ取り、表現できればそれに越したことはないのですが、
それには音楽的素養も必要ですね。
とりあえず、それがなかなか、わからない、だから、苦労している、
って場合の、練習方法をレッスンしました。
このように長く伸ばす音がたくさん出てくる、
静かな曲の場合は
身体の動作を一致させないと、ぎこちなくなるので、
指や手を鍵盤から話すときに、ゆっくり
を、心掛けてみてください。
音を出すときの意識は、皆さんあるので、
これは音が消えるときの意識に集中する練習です。
これだけで、サラバンドなどのゆっくりした楽曲の集中は
かなり、改善出来ると思います。
なにより、弾いている自分が
退屈しないで弾けるので、
練習も楽しくなりますよ。
やってみてね。
そろそろ本気のピアノ、やりませんか。
ミラピアノ教室
09018562372
mirapianolesson@gmail.com
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