ピアノを弾くには動体視力が必要です。


久しぶりの更新になってしまいました。
ピアノを習っている人で、
続く人、続かない人、の差は、
好き、と、やる気、です。

では、なかなか上達しない人と
上達する人の差は?

もちろん、練習時間もありますが、

動体視力と動体聴力、
そして情報量の多さをさばけること。

ピアノは、鍵盤が広く、
音域も広くて、
楽譜の音符の数たるや、どんな楽器よりも
ものすごく多いです。
つまりものすごく情報量が多いわけです。
たくさんの情報量を捉えて、
鍵盤の上で運動性に互換し、
音にしていき、
理解して見て聴いて運動しなくてはならない楽器です。

中でも、動体視力は
かなり重要になります。
まず、楽譜から、鍵盤までが遠いし、
鍵盤は身体の体幹から最も離れている、上半身の先っぽ、つまり指でとらえなければなりません。

鍵盤の広さも一瞬で見なくてはならず、
その間、今弾いている楽譜を見失うことないように、しなくてはならない。
お子さんなどは、
鍵盤を見た瞬間に、
楽譜のどの部分だったのか
容易に見失います。

ピアノって、楽器のなかでも
最も大変なんですよ。

動体視力は、
もっとも大事だと思います。
ちなみに
眼科でやっている、静止視力などは
動体視力に比べると生存にあまり関係ない気までします。

私達は常に目を動かしているのです。

目を動かす、そのことの重要性について
ピアノ練習するとき意識してみましょうね。

Chizu Furuya

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