飽きてきたら
本格的な猛暑がやってきました。
急激な変化に風邪ひきさんも多いですが、皆さんいかがお過ごしですか。
さて、ピアノの練習も、だいぶ曲ができてきたなあ、という辺りから、
無自覚に流して練習してしまう、ということがあるかと思います。
量的な練習はもちろん大事ですが、
実は自分が飽きたり、つまらないな、と思いながら弾いていることはないでしょうか?
飽きているとき、脳は眠ったまま、になっています。刺激がないからです。
そして、ほぼ、耳は開いていても聴いていません。
そんな時は、練習する曲を変えるか、
練習方法を変えます。
例えば、テーマを決めてください。
死にそうなくらい、ゆっくり弾く、とか、
リズム練習を入れるとか、
弾けていない、聞けていないところはどこで、どうして弾けないのか研究する、とか。
和音に耳を澄ます、
音と音の感覚にフォーカスする、
腕の感覚、指先の感覚、にフォーカスする、
その音楽の意味に感性をかたむける、など。
よくあるのが、うまくいかないところを流したまま練習を重ねること。それは「流す練習」になってしまうので、「早めに修正」しましょう。
または、立ち上がって、コーヒーでも飲みましょう。気分転換はとても大事です。
脳を起こすことになりますから、
気分転換の後は、耳もよく聴こえてくることでしょう。
脳はすぐ眠ってしまいます。笑
いろいろ工夫して、自分の脳を味方に使いこなしましょう!
☆まとめ☆
飽きていることを自覚したら、
⑴ 他の曲を練習する
⑵ 練習方法を変える
⑶ 気分転換する
⑷ また、他の人の演奏を聴くのもいいですね。
益々、ピアノが楽しくなりますように♪
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