難しい曲になってきたらやるべき練習方法
こんにちは♪
ピアノを弾くとき、いつも譜面を見て、譜面から目が離せない人がいますが、
曲全体をさらえるようになったら、次のステップです。
少しだけでいいので、例えば一小節だけ覚えて、鍵盤を見てみましょう。
すると、指が正しい位置で、無理なく動けるかどうか目視できます。
譜面ばかり見ていると、ぎこちない動作のまま、そのぎこちなさまで脳が記憶してしまい、何度練習しても上手くなりません。
早めに練習方法を変えてみましょう。
それから、上級者向けの難しい曲になってくるとピアノ鍵盤の上を指、手、手首などが移動します。
移動するときの意識を飛ばさないでゆっくり練習してみてください。
音符から音符へと、実は瞬間に移動できるわけではないのです。
飛ぶ、というのは、体操の例えば段違い平行棒を飛ぶ時の動作をイメージするとわかりますが、選手は飛んでいるときの意識をしっかり保っています。
ゆっくり練習しながら、肘や、上腕、身体までも意識してみてください。
その練習をすると、早いパッセージや移動が怖くなくなりますよ。
そういった実地テクニックを学んで、何度練習しても上手くならない、という悪循環を抜け出しましょう。
わたくしがテクニックについて見本を示し毎回詳しくレクチャーします。
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