低音域に耳を澄まそう
こんにちは
ミラピアノレッスンです。
ピアノで、メロディーを担当する右手や、
ト音記号の音域は、比較的意識できますが、
左手で弾いている音や、
ヘ音記号の音域を、聴き取れない人が多いです。
左手の意識って、もともと日常的に薄いんです。
これは、普通になんとなく練習していても
聴き取れないので、
「意識して」その低音域の音に耳を澄ます!
と決めないと聴こえてきません。
低音域は、くぐもって聴こえるので、
一音一音というより、複数音(和音)に耳を傾けた方がもしかするとよく聴き取れる人もいるかもしれません。
弾くのに一生懸命だと、低音域を聴き取るところまでいかないので、
まずは、自分が難しいと感じなくなるまで弾き込んだ曲で、
「聴き取り」の練習をしましょう。
弾く練習と、
聴く練習。
ついつい、弾ければいいんだ、と思いがちですが、
ピアノは、音域が広い上に、
和声も扱いますので、
全体を、聴き取る「耳を作る」ことが大事です。
弾けるだけでなく、
聴けるようになると、
ビックリするくらい上達しますよ。
ちょっと面倒な気がするかもしれませんが、
一度でも、分けて練習してみましょう。
このテクニックは、
1人では難しいと思いますので、
是非レッスンに来てくださいね。
やり方を親身に教えつつ、
丁寧にサポートします。
「聴ける」ようになると、
ピアノがぐーーんと楽しくなります。
(あまり演奏経験のない先生には教えてもらえない裏技ですよ〜♪)
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