ソプラノとバスのハモり
こんにちはミラピアノレッスンです。
作曲専攻以外の音大生が苦手なのが、
和声。
しかし、和声には演奏にも大事なポイントがあります。
現代音楽を除くクラシックは、和声を聞き取れるかどうかで、演奏が変わります。
ソプラノは、大抵はメロディーなので、聞き取りやすいと思いますが、
バスは低音のうえ、
ほかの音が圧倒的なの存在感を持って聴こえてくるので、
弾きながら聴くことが難しいですね。
そして、バスのキイをただ強く押さえれば聴こえるものでもないのです。→ここが大事
つい、大きな力で低音を掴んでしまいがちですが、
運動性でなんとかしようとするのではなく、
ソプラノと、バスが、
「同時に鳴っている」
「同時に聴こえる」
あたりを目指してみてください。
運動性ではなく、
聴きとり能力を使います。
知らない言語の、
高い音と、低い音を、
同時に聴き取ろう、
と努力してみてください。
そのうち、
コツがつかめますよ(^^)
生徒さん募集しています♪
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